宇部市では、常盤公園をはじめとして市内のあちらこちらで彫刻と出会います。野外のものだけでも約180点の彫刻が宇部の街並みを彩っています。
日本最大級の野外彫刻の国際コンクール 「宇部を彫刻で飾る運動」が市民運動として広がる中、1961年に「宇部市野外彫刻展」が開催されました。以来、「現代日本彫刻展」、「UBEビエンナーレ」と名称を変えながらも開催を続け、2021年には、60周年を迎えました。
現在、「UBEビエンナーレ」は、世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクールとして展開しており、宇部市所蔵の野外彫刻作品は、国内屈指のコレクションとしてますます充実しています。
本市をはじめ山口県は地震の発生率が低く、地震保険のランク付けにおいては、保険料が最も安い一等地に位置付けられています。
このことは、気象庁地震データベースによる「過去100年間の地震発生状況」や国の地震調査研究推進本部による「確率論的地震動予測地図」にも示されています。